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幼稚園児に人気の送迎バス
「わんわんバス」



「わんわんバス」とは、立体的な特殊加工が施された、主に幼稚園の園児を送迎するためのバスのことです。動物を描いた外観や子どもにとって安全な車内設計などの工夫がなされています。ここでは、そんなわんわんバスについて紹介します。

わんわんバスの車両

「わんわんバス」とは、主に幼稚園の園児を送迎するときに使う、立体的な特殊加工を施したバスのことです。犬や猫、機関車など子どもに人気のあるモチーフをかたどった外観が特徴です。見た目が派手なため、走行していると一目で送迎バスだと分かります。

幼稚園バスの車両には主に、大型バスとマイクロバスの2種類が使用されています。大型バスは日野自動車三菱ふそうトラック・バスの車両を使用していることが多く、マイクロバスではトヨタ自動車のコースター、日産自動車のシビリアンが多いです。特にマイクロバスについては、幼児専用車両も製造されています。大型車については、需要が少ないため幼児専用車は製造されていません。大型バスの需要が少ない理由としては、昨今の少子化が原因とされています。もし大型車を幼児用にする場合は、膨大な費用をかけて改造して、幼児専用車に加工することが必要になります。

わんわんバスの運転を行なう際の免許

幼稚園バスを運行する場合、必要になるのは中型自動車免許、または大型第一種免許です。マイクロバスの場合は、中型自動車免許を取得すれば運転できます。路線バスや観光バスなど、人を乗せて有料で運行する場合には、大型第二種免許の取得が必要です。送迎バスとなるわんわんバスも人を乗せて運行しますが、運賃が必要ないという理由から大型第二種免許ではなく、大型第一種免許があれば運転できます。しかし、幼稚園の通園代にバス代が含まれていることから、人を乗せる上有料でもあるという見解があり、大型第二種免許のほうが良いのではないかという意見も出ています。

わんわんバスの設備

わんわんバスに乗るのは幼稚園児であるため、車内設備などは子ども向けに様々な工夫が凝らされています。まず、シートベルトについては国土交通省の基準では幼児専用バスにベルト自体の規格や着用義務がありません。そのため、安全を考慮して幼児の体型に合わせてシートの大きさを調整・設置しています。万が一、急停車などで園児が前にあるイスの背もたれ部分にぶつかったときのことを考えて、やわらかい素材のシートを採用している車両もあります。シートにはカバーが付いており、頻繁に交換することで常に清潔な状態を保つことができます。これは、周りのものを汚しやすい園児に対応した仕様です。ドアはスライド式が多いですが、園児が手や指を挟まないような、安全な設計がなされています。