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バス停情報

ユニークで特徴的な車両が多い
ドレクメーラー



「ドレクメーラー」とは、バス車体の製造や架装を手がけるドイツのメーカーで、特徴的な車両を取り揃えていることで有名です。日本で走っていた車両としては、1982年に「はとバス」の2階建観光バス車両として輸入された「ドレクメーラー・メテオール」などがあります。

ドレクメーラーとは

ドレクメーラーとは

1920年にドイツのハイルブロンで設立された車体製造の会社です。1930年代にバスの製造を始めますが、その生産台数は非常に少なく、1995年にボルボに買収されるまでの累計生産台数はわずか3,500台程でした。希少性が高く、マニアの間で幻の名車のように扱われることがあります。

ドレクメーラーの車両

ドレクメーラー製のバスを大きく分けると、一般的な「コーチタイプ」、2階建ての「ダブルデッカータイプ」、床下の荷物スペースを大きくとった2階建バス「スーパーハイデッカータイプ」の3つになります。コーチタイプをアレンジしたものにフロントオプションが付いたパノラマビューバスがあり、また、ダブルデッカータイプのアレンジとしては傾斜を取り入れ座席フロアを広々と見せるシアターアレンジメントバスなどがあります。なお、日本には、以下3種類のドレクメーラー製車両が導入されています。

メテオール(E440)

ドイツのネオプラン社のバス「スカイライナー」に続き、日本で2番目に導入された2階建バスがこの「メテオール」です。1982年、はとバスの観光バスとして導入され、2階建てならではの高い位置からの眺望が話題を呼びました。なお、エンジンはメルセデス・ベンツ製のものを搭載しています。

コルセア(E420)

日本へ輸入されたのはたった3台のみという、希少な2階建バスです。車両の1階部分に運転席が設けられた「アンダーフロアコックピット車(UFC)」です。

ヨーロコメット(E330H)

後方部座席の床が高くなるよう傾斜が付いた「シアターシート」が特徴です。1987年、はとバス用の車両として、わずか2台のみが導入されました。このヨーロコメットは日本のバスメーカーにも大きな影響を与え、日野自動車のブルーリボン観光バス「グランシアター」やいすゞ自動車の「ロイヤルデッカー」など、後継モデルとでも言うべき車両が相次いで生産されることとなりました。1999年に一度は引退するものの、その後、オレンジのボディカラーを特徴とした「はとまるくん」と言う名前で再び利用されるようになりました。