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日本一走行距離の長いバス路線
「八木新宮特急バス」



日本一走行距離が長いバスの路線と言えば、奈良交通株式会社が運営する八木新宮特急バスです。奈良県橿原市から和歌山県新宮市まで運転手が代わることなく、間に休憩を挟みながら6時間半かけて運行します。途中には、日本最長の鉄線吊り橋である谷瀬吊り橋や、日本一広い村である十津川村があります。ここでは、日本一走行距離の長いバス路線八木新宮特急バスについて紹介します。

大和八木駅前から新宮駅前までの運行

大和八木駅前から新宮駅前までの運行

八木新宮特急バスは、八木新宮線で運行されています。奈良県橿原市にある大和八木駅前から出発し、国道168号線を南下して、和歌山県新宮市にある新宮駅前まで向かいます。

その距離は166.9kmで、バス停留所の数は167ヵ所あります。高速道路を通らない路線バスの中では、日本一長い距離です。2013年3月1日には、開通50周年を迎えたことを記念して、特別切符も販売されました。

大和八木駅前から終点の新宮駅前まで全区間を乗車する場合、到着まで約6時間半かかります。その場合の運賃は5,250円です。

この路線は、1日3往復しかしておらず、途中、トイレ休憩の時間が設けられています。十津川村と言う奈良県の最南端エリアを経由しますが、この十津川村内には渓谷や吊り橋などがあり、風景を眺めるのに適した場所です。

始点から終点への運行経路

始点の大和八木駅前から終点の新宮駅前までは、非常に長い道のりです。始点の大和八木駅前を出発すると、五条バスセンターで最初の休憩に入ります。そこを出発すると次の停留所はJR五条駅になりますが、この停留所で降りなかった場合は、終点まで鉄道路線の近くを通過しません。そのため、鉄道に乗りたい場合にはJR五条駅で降ります。

その後、城戸バス停留所を過ぎると、山を越えることになります。進むにつれて道路がどんどん狭くなっていき、大型車がすれ違うことができない道も多くあります。すれ違うことが不可能なため、大型車同士が出会ってしまった場合、どちらかが後退して相手に道を譲るということを何度も繰り返すことになります。山道のため、急カーブや急勾配、トンネルが続きます。

上野地バス停留所に着くと休憩を取ります。この上野地バス停留所の近くには、観光地として有名な「谷瀬の吊り橋」があり、休憩時間の間に吊り橋を渡る人が多いです。この谷瀬の吊り橋は297mあり、日本最長の鉄線吊橋となっています。上野地バス停留所を出発すると、次は十津川村役場バス停留所に到着します。

最後の休憩は、十津川温泉バス停留所です。温泉街が続いているため、ここで下車して温泉を楽しむこともできます。始発から終点に着くと、始点から終点まで乗った人だけが受け取ることのできる「完全乗車証明書」を受け取れます。