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バスで事件が起こる映画『バベル』



映画『バベル』は、バスの中で起きたひとつの事件によって、モロッコ、アメリカ・カリフォルニア、メキシコ・ティファナ、東京の4都市で暮らす登場人物たちの運命が交錯していくストーリーです。モロッコでの銃撃事件から始まり、各登場人物それぞれの事情が関連性を持ちながら展開されていきます。監督はアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥで、2006年に公開されました。

登場人物

登場人物

モロッコの遊牧民である少年の兄弟、アメリカのカリフォルニアからモロッコへ旅行に来た夫婦、メキシコで息子の結婚式に出席した子守りの女性、東京に住む耳が聞こえない女子高生が主な登場人物となっています。

モロッコの遊牧民である少年兄弟

ストーリーの発端となるバス銃撃事件を起こした少年たちです。この少年たちは、羊に襲い掛かるジャッカルを倒すために父親からライフル銃を預かりました。ところが、いつの間にか兄弟のどちらが射撃の腕があるかを競い始め、最終的には通りがかった観光バスを狙うことになるのです。少年が撃った弾はアメリカから観光に来ていた夫婦の妻の方に当たります。その後、父親と兄弟は一緒に逃げますが、最後には警察に捕まります。

観光に来ていたアメリカ人夫婦

ギクシャクした夫婦関係を打開するためにモロッコ旅行に来ていた夫婦です。バスに乗っているときに妻が撃たれるというハプニングに見舞われ、瀕死の状態になります。近くの村で手当てを受けますが、救急車も救急ヘリもなかなかやって来ません。やがて、バスの観光客たちは暑さで体調を崩し始め、この夫婦たちを置き去りにしてこっそりと村を出ていきます。

メキシコで息子の結婚式に出席した女性

モロッコ観光へ行ったアメリカ人夫婦の代わりに、子ども2人の子守りをしていたのがこの女性です。自分の息子の結婚式までには子守りを終えるはずが、銃撃事件が起こったことで、それが難しくなってしまいます。結局、女性は息子の結婚式に子どもたちを連れて行くことにしました。メキシコでの結婚式に出席したあとは甥の運転で帰国しますが、酔いの回った甥は国境を強行突破してしまい、のちにこの女性は罪人として逮捕されてしまいます。

東京の耳が聞こえない女子高生

東京に住む耳が聞こえない女子高生は、自身の障害をとても気にしていました。「化け物みたいな目で見られた」とショックを受け、父親とも仲たがいしてしまいます。性への関心も強く、自分に性体験がないことも気になっていました。彼女は母親を自殺で亡くしており、警察はその自殺に父親が絡んでいると疑いを持っています。

バベルの意味

「バベル」とは、旧約聖書に出てくる町の名前です。そこに住む人々は同一言語を使って暮らしていましたが、天まで届く塔(バベルの塔)を建てようとしたことが神の怒りに触れ、異なる言語を持つ異なる民族として世界各地に追いやられてしまいます。映画『バベル』は、このエピソードをモチーフにし、言葉が通じないことでのコミュニケーション不全を描いています。そのため、モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本と、異なる言語、民族、文化、価値観を持つ人物たちが登場しているのです。