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北海道一の規模を誇る北海道中央バス



北海道中央バス株式会社は、北海道で最も規模の大きい日本でも屈指のバス事業者です。第二次世界大戦末期に創立され、物資や人不足などの困難を乗り越えてきました。ここでは、北海道一の規模を誇る北海道中央バスを紹介します。

乱立したバス事業者をまとめたことで誕生した北海道中央バス

乱立したバス事業者をまとめたことで誕生した北海道中央バス

「北海道中央バス株式会社」とは、北海道にあるバス事業などを展開する会社です。北海道内で一番大規模な日本屈指のバス事業者です。本社は、小樽市にあります。「中央バス」と略されることもあります。1943年3月1日に設立されました。当時は「北海道中央乗合自動車株式会社」という名称でした。

1933年10月1日に自動車交通事業法が施行されるまで、バス事業者は増加の一途をたどっていました。それまでバス事業は容易に開業できたのです。バス事業者は、主に北海道の主要都市と郊外をつなぐ路線を営業していました。開業したバス事業者数が多いぶん、その後廃業となったバス事業者も少なくありませんでした。

そんな中、鉄道大臣の八田嘉明はバス事業者をまとめることにしました。1942年当時、物資や働き手が足りなかったためです。北海道庁はこれに伴い、北海道を7つの地域に区分することにしました。そして、区分した地域ひとつにつき、バス事業者はひとつと決めました。このまとめられた新会社のひとつが、北海道中央乗合自動車株式会社(北海道中央バス)です。

戦争による困難と立ち直り

北海道中央バスは、設立するもすぐに困難な状況に陥りました。当時は、戦争の終わり頃で、物資も働き手も不足していました。特に燃料不足は深刻で、ガソリンがなく木炭が主な燃料となっていました。1945年8月15日に第二次世界大戦が終わり、輸送に関する需要は急激に高まりました。そのため路線の再開、新規開拓が行なわれ、1953年には、多くの路線を使えるようになりました。この時期に、バスのカラーを赤と白にすることが決まりました。その後1949年6月3日に、会社名を北海道中央バスと改称しました。

経営の回復

昭和50年代後半から60年代は、札幌でイベントなどが多数あったおかげで、会場までの輸送など順調な運営を行なえました。1983年11月には、高速バスの運行も始まりました。しかし、あまり好調な時期は続かず、様々な課題を残すこととなりました。1990年には海外旅行が人気になり、北海道中央バスは経営が危なくなっていきます。その後、コスト削減や利便性の見直しなどを行なうなど、様々な対策を講じて経営を持ち直しました。