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バス停[バス]用語集(あ行)



交通機関に関する施設情報を検索できる「ユキサキナビ」が、バス停やバスに関する用語(あ行)をご紹介します。あなたが知らない業界用語など、バス停のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

IAA国際商用車ショー

IAA国際商用車ショーとは、世界最大級のスケールで行なわれる商用車の国際的な見本市のこと。IAAは「Internationale Automobil-Ausstellung」の頭文字を取った物で、ドイツ自動車工業会が主催し、ドイツのハノーバーで2年に一度開かれる。出展する車は世界約50ヵ国・約2,000社に上る年もあり、各国から訪れる大勢の来場者で例年賑わう。IAA国際商用車ショーは運輸・物流のための商用車を対象とするため、バスやトラック車両などの最新モデルが多く登場。革新的技術の発表の場としても注目され、バス事業者や運転手たちは展示車両を見てその場で注文することもできる。この商用車ショーの翌年にはフランクフルトで乗用車ショーを開催している。

アイドリングストップ

アイドリングストップとは、自動車が信号待ちなどで停車しているときにエンジンを休止すること。休止をしている間は燃料を消費しないので、排出ガスを減らし、貴重な地球の資源を守ることにも役立つ。環境に優しい取り組みのひとつと言える。アイドリングストップは、交差点などで停車中にこまめにエンジンを切ることで燃料の消費量が大きく減ると言う点から、車両を多く保有するバス会社ではコスト削減の面からも開始された経緯がある。当初は運転士がエンジンを切る操作が必要だったが、クラッチ操作だけでエンジンのストップ、あるいはスタートが自動的にできる装置などが開発された。さらに、エンジンを切っても冷房は切れない構造の物に改良され、路線バス車両に普及している。

後払い

バスにおける後払いとは、運賃を支払うときのシステムのひとつ。乗合形式の路線バスでは通常、前後に2つの出入口があるが、うしろの扉から乗り込み、降車するときに運賃を支払って前の扉から外へ出る方法である。乗車するときには入口付近で整理券を取り、支払い時には運転席の近くにある運賃箱に整理券と一緒に現金か回数券を投入、あるいは定期券であればそれを運転手に提示する。ICカードの場合は、乗り込むときに入口付近にある機械にICカードをタッチし、降車するときにもICカードをかざして清算する。後払い制とは逆に、運賃を乗車時に支払う先払い制があり、日本では各路線バスの事情に合わせていずれかが採用されている。

網ポケット

網ポケットとは、乗り物の客席シートの背面に備えられる網でできたポケットのこと。観光バスをはじめ、旅客航空機や新幹線など、座席が車両前方を向いている配置の乗り物で採用されることが多い。網ポケットにはあらかじめ乗り物の運営会社が安全対策のためのリーフレットや情報誌を挟んでおくことがある。乗客は旅行バッグなどは荷物置場に預けるか頭上の棚にしまっておいて、貴重品など小さな荷物は手もとに置くが、そのなかでも携帯電話や文庫本などの小物を網ポケットに入れて乗車時間を快適に過ごすことが可能。様々な物が入れやすいよう、伸縮性のある素材でつくられることが多い。網ポケットの網が伸びきってしまったり破れたりしたときには取り換え作業が行なわれる。

アルコール検査

バス業界におけるアルコール検査とは、乗務員が酒気を帯びていないかを確認する検査のことを意味する。運行する日には、営業所内で出発前の点呼をするときに必ず行なう作業のひとつである。日本では、政府が2011年(平成23年)に旅客自動車運送事業運輸規則と貨物自動車運送事業輸送安全規則の関係通達の一部を改正したことで、同年5月よりバス運転手に対して事前のアルコール検査が義務化された。検査方法は、目視で確認する他、検査してすぐに結果が出るアルコール検知器を用いる。営業所とは離れた遠隔地を運転する日には、出発前の点呼が電話になってしまうので、運転する乗務員にアルコール検知器を催行させ、報告させることも義務付けられている。

安全対策

公共交通機関のひとつであるバスは、様々な安全対策が講じられる。国内では、2009年(平成21年)3月に国土交通省が「事業用自動車に係る総合的安全対策検討委員会」で「事業用自動車総合安全プラン2009」をまとめており、そのなかで交通事故や酒酔い運転などの原因となりうる物に向けた対応を求めている。また、日本バス協会では、同年に車両火災発生等緊急時における統一対応マニュアルを作成。過去にバスジャック事件が起こったことを踏まえ、その対応としてバス車両は行先表示の機器でSOSなどの表示ができるよう改良された。また、バスに異常事態が発生しているかもしれないと感じた場合は、110番へ通報するよう公式サイトで注意を呼びかけている。

行灯型バス停(標準型固定)

行灯型バス停とは、バスの停留所の形状を表す言葉。「電照式標識バス停」とも呼ばれ、バス停としては全国で見られる形状であったが減少傾向にある。行灯型バス停はその名前の通り、なかから光を放って周りをぼんやり明るく照らす昔の行灯のような特徴を持つ。蛍光灯が内蔵されていて日暮れ前後の設定時間になると光り、表面に書かれた時刻表やバス停の名称、行先などが暗がりのなかでも見やすい。この行灯型バス停は下部が棒状の部材につながれて地面に設置されるが、このうち、設置したあとは地面から基本的には動かせない物が「標準型固定」と分類されることがある。文字が書かれた面の向きも固定されるため、乗客が読みやすいよう、歩道に面して設置されることが多い。

行灯型バス停(標準型非固定)

バスの停留所のなかでも、行灯型バス停は昔の行灯のような形状のバス停のこと。なかに蛍光灯などの照明を内蔵していて、日暮れ前後の設定時間になると、プラスチックなどの板越しにぼんやり明るく周りを照らす。表面の板にはバス停の名称や行先、時刻表などが書かれていて、照らされることで見やすくなる。別の呼称は「電照式標識バス停」。行灯型バス停は下部が棒状の部材であり、設置するときに重石の役割を果たすコンクリート材などで置いて可動性を持たせた物を「標準型非固定」タイプと言う。設置後に基本的には動かせない物は「標準型固定」タイプである。いずれも昭和期に多く普及し、全国各地に設置されたが、新タイプのバス停が開発されてから交換が進められている。

ESP

ESPとは、バスに搭載されることがある横滑り防止装置の呼称。Electronic Stability Programの頭文字を取った略称である。横滑り防止装置はメーカーによって異なる名称が採用されているが、ESPはフォードやVW、アウディ、ダイムラー・クライスラー、スズキなどの自動車で使われる物。「スタビリティ・コントロール・システム」や「車両挙動安定装置」などと呼ばれることもある。検知機能を持っていて、車両が危険な状況になると適切なブレーキをかけたり、エンジンの出力を抑えたりと、好ましい走行状態にできるよう自動的に制御してくれるシステムである。例えば、加速中やバスが滑りやすい路面や曲線を走行するときなど、急なハンドル操作によってスリップ事故を起こしそうなときにそれを未然に防止することができる。

行き先表示

行先表示とは、バスの目的地をバスの車内外に明示することを意味する。通常、バスのフロント上部や入口付近、車内では運転席の裏などに設置される。いくつかのルートを運行する車両では、ひとつの目的地に着いたあとに行先表示の内容を変更するが、旧式のバスではこのときに「方向幕」と言うロール状の表示を内蔵した装置を用いてきた。比較的新しい車両では電光掲示による行先表示器が普及している。また、LED式の行先表示器が導入され、黒字のバックに赤やオレンジ、緑色の文字を表示するバスが増え、離れた場所からでもさらに見やすいよう、より鮮やかな色使いで表示をするカラーのLED式行先表示器もある。国内の路線バスでは2014年(平成26年)に初めて実用化された。

イヤホン

高速バスに乗車すると、イヤホンが備わっていることがある。このイヤホンは自身の席付近にあるジャックにプラグを差し込み、反対側を耳に装着することで、車内上方や前の客席シートの裏などにあるテレビモニターのステレオ音を聞くことができる。また、ラジオ放送などが聴けるようになっている車両もある。イヤホンを利用することで、モニターで放映される映画などを楽しみたい人は視聴し、睡眠を取りたい人はイヤホンを使わないなどと、車内での過ごし方の自由度が高まる。ポータブルプレーヤーと一緒にイヤホンを持参して車内で使用する人も多い。いずれのイヤホンを使う場合でも、周りの乗客に音が漏れないよう、音量を調整するのがマナーとされる。

ウインカーチャイム

ウインカーチャイムとは「右左折警報音」とも呼ばれる物で、路線バスやトラックと言った大型車両が右折や左折をするときに音を鳴らす警報システムを意味する。「ピンポン」あるいは「キンコン」とチャイムが鳴ったり、「右へ曲がります」、「左へ曲がります」と言った音声が流れたりする。右折や左折の他にも、狭い道路を走行するときや人通りが多い場所へ入るときなど周囲に注意を促したいときに使用される。国内の路線バスでウインカーチャイムを他社に先駆けて導入したのは、東京都や神奈川県横浜市を運行する京浜急行バスで、バス停留所に発着したときにもウインカーチャイムを鳴らすことがある。ウインカーチャイムは一部の車両を除いてはオン・オフを切り替えることができる。

運行管理者

運行管理者とは、道路運送法と貨物自動車運送事業に基づいて、バスなど事業用自動車の運行や輸送が安全に行なわれるよう管理をする職種のことである。国土交通大臣指定の機関による運行管理者試験に合格して資格を有することが求められる。定められた数以上の車両を持つバス運営会社では、こうした運行管理者の車両を持つ営業所ごとに一定数以上の選任をしなければならない。運行管理者の主な業務内容は、運転士の指導や監督をはじめ、営業所に所属する運転士のうち誰がどのバスを運行するかと言った乗務割りの作成をしたり、乗務員が休憩や睡眠をする施設のメンテナンスを行なったりと様々である。運行前の点呼では、運転士がどの程度疲れているのか、健康状態は良いかなどを把握し、運転士からアルコール検査の報告を受けることも任務である。

運賃箱

運賃箱とは、路線バスを利用する人が、運賃を支払うときにお金を入れる容器のことを主に意味する。運転席近くの位置をはじめ車内に設置される。国内の路線バスは乗務員が運転手のみと言うワンマンカーが一般的であるため、両替機能が備わっていたり、自動で釣り銭を計算して出す機能が付いていたりすることが多い。回数券やバスカードの自動発行機と連動したタイプの物もある。運転士の作業を軽減し、運賃の回収が正しくスムーズに行なえるよう、運賃箱の開発はさらに進んでおり、ICカードの読み取りや入金、データ更新ができる機能を持った物も登場している。運賃箱の下部は取り外しができる金庫になっていて、乗務員は1日の運行をすべて終えるとこれを外し、営業所などへ運ぶ。翌日の運行前には再びセットする。

運行指示書

運行指示書とは、当日の運行予定や内容を記した書類のこと。旅客自動車運送事業運輸規則により、貸切で運行するバスなどが運行ごとに作成することが定められた。該当車両の運転者は、運転時に運行指示書を携行する必要がある。運行指示書には、運行の開始と終了地点、運行日時、運行の経路、いくつかの主要な経過地における発車・到着の日程や時間、運行する際に注意を必要とする箇所の位置などを記載する。また、乗務員の休憩がある場合にはどこでどれくらいの時間休憩があるかと言った計画や、乗務員について運転や業務の交替がある場合には運転・業務の交替地点も記される。この他、運行の安全を確保するために必要なことが盛り込まれる。運行指示書は運行が終了した日から1年間保存することも義務付けられている。

運転士

バスの運転士とは、路線バスや高速バス、観光バスなどの車両を操縦して走行させる人のことを意味する。通常は、各バス会社指定のユニフォームを着用する。業務内容は乗客を安全で確実に目的地まで送り届けることであり、交通事故を絶対に起こさないことが重要であり、責任は大きく、やりがいや社会への貢献度は非常に高い仕事と言える。また、ほとんどの路線バスではワンマンカー体制で運転を行なうので、車両の運転の他に車内アナウンスから定期券のチェック、乗客の健康状態への気遣い、バス車内の安全確認、乗客同士のトラブルへの対応まで、幅広い業務をひとりで担うことになる。運転士になるには、大型二種免許を有することが必須条件。さらに各バス会社で、面接や適性試験、運転技能試験などを経て採用される。

運転士研修制度

運転士研修制度とは、様々なバス会社で用意されている、運転士のための教育制度のことを意味する。制度名称や内容はバス会社により異なる。一般的には、実際に運転を行なう前に知っておくべきこととして、バス運転手の心得や、乗客とのコミュニケーションの取り方、接客方法などを学ぶことが多い。さらに現場研修では、路線バスや高速バスなど各バスの特徴を踏まえて、先輩である運転手の指導のもとで運転の技術やコツを教わる。バスの運転は初めての人でも運転士が務められるように、1ヵ月〜半年程度の研修期間が設けられることが多い。また、バス会社によってはバス運転士に必要な大型二種免許を持っていない人のために、その取得支援制度を用意している場合もある。

AT

ATとは、自動車やオートバイの運転における変速機の種類を示す用語のひとつ。Automatic Transmission(オートマティックトランスミッション)の頭文字を取った略称で、走行スピードやエンジンの回転速度に合わせて、機械が自動で切り替えてくれる変速機である。ATを備えた車はAT車などと呼ぶ。ATに対するのがMT(マニュアルトランスミッション)で、こちらは運転者が手動で変速機を切り替える必要がある。従来、バス車両では駐車場の出し入れなど繊細な操作のしやすさ、燃費の良さ、耐久性の高さなどからMT車が主流であったが、AT車も燃費が向上して採用数が増えてきた。AT車は運転する際の負担が軽減される点が大きなメリットとなっている。

エアサスペンション

エアサスペンションとは、路線バスなどに標準で搭載されている空気バネを活かした装置のこと。略称はエアサス。大型トラックや高級自動車などにも付いていることが多い。エアサスペンションは圧縮空気の弾力性を活かして、走行中の衝撃を和らげ、乗り心地を良くする働きを持つ。空気を自由に出し入れできるので、車両のなかに乗る人や貨物の重量の変化に合わせて空気量を操作して使用する。例えば、たくさんの乗客の重みで車高が下がっているときには、空気を入れて車高を一定の高さまで上げる。反対に、重みが少なく車高が上がっているときには空気を抜いて、車高を下げると言った調整を行なう。これにより、道路上の凹凸にタイヤがぶつかったときでも、そのショックを適度に吸収することができる。

エアロスター

エアロスターとは、バス車両のブランド名のひとつ。日本の車両メーカーである三菱ふそうトラック・バス株式会社が製造する代表的な大型車種である。外装デザインや細かな装備などをアレンジして、国内各地の主要な路線バスで利用されている。エアロスターは三菱ふそうトラック・バス社が同社初の大型バスを発売してから約30年後の1984年(昭和59年)に登場。同社の従来バス車両が採用していたモノコック構造をやめ、大きな窓を設計しやすい近代的なスケルトン構造へ転換したことなどで注目を集めた。その後、何度かモデルチェンジを行ない、電気式ハイブリッド車なども生まれた。高速バスや近距離特急用の物、ノンステップの路線バスタイプなど、いくつかの種類が開発されている。

HIMR

HIMRとは、電気ハイブリッド車をシステムで区分したときに用いられる用語のひとつ。日本の自動車メーカーである日野自動車株式会社が1994年(平成6年)に販売開始した大型ハイブリッドバスの名称である。HIMRは「ハイエムアール」とも呼ばれ、Hybrid Inverter Controlled Motor&Retarder Systemの頭文字を取った略称。ハイブリッドバスとは、車両の駆動用にディーゼルエンジンと電気式のモーターの両方を搭載している物で、その仕組みはいくつか種類がある。HIMRでは、基本はエンジンで走行するが、負荷がかかる発進時や坂道など、有害物質や黒煙を排出しやすい場面ではモーターが補助をするシステムである。制動時はモーターは発電機として利用され、できた電気は蓄電池に蓄えておける。

HEV

HEVとは、電気ハイブリッド車のシステムの一種。日本の自動車メーカーである、三菱ふそうトラック・バス株式会社が開発・販売する大型ハイブリッドバスのシステム名称である。HEVはHybrid Electric Vehicleの頭文字を取った略称。ハイブリッドバスとは、車両の動力エネルギーを生む装置としてディーゼルエンジンと電気式のモーターをどちらも搭載している物を意味する。その仕組みはいくつか種類があり、HEVとは、ディーゼルエンジンで発電機を回転させ、その電気をリチウムイオン電池に蓄え、駆動には電気モーターを回す物である。有害物質を含む排気ガスの量を大幅に削減でき、騒音も少ないなどのメリットを持つ。

Hポール

Hポールとは、アルファベットのHの形をしたポールのこと。路線バスの車両においては、運転席の裏側に床から天井までつなぐように設置される2本の縦型ポールと、その間に水平方向にわたす1本のポールから成る。2本の縦型ポールの間は約50cm。客席と運転席の仕切りのような役目も果たしている。乗客が車内で立って移動する際に手でつかまることもあるため、手すりが加えられている物もある。通常、バスでは2本のポールの真ん中に空間上部には額などを用意し、ポスターやバス会社からのお知らせなどを掲示する。特にHポール上部は席に座っている乗客の対面に位置するため、視界に入りやすく、広告物を設置するスペースとして人気が高い。天井に近い部分には行先案内や、安全に関する注意書きが設置されることも多い。

NBA認証マーク

NBA認証マークとは、日本バス協会に加盟していることの証明となるマーク。ダークグリーンの地色に日本地図をモチーフにしたイラスト、NBA(NIHON BUS ASSOCIATION)のロゴ、「公益社団法人 日本バス協会」の文字がデザインされている。日本バス協会は、安全安心で人と環境に優しく、便利で快適なバスをモットーとし、バスが身近な交通機関として利用者に喜ばれるサービスの提供を目指す組織である。ここに加盟しているバス事業者のみがNBA認証マークを配したステッカーを所有車両に貼ることが許されている。そのため、安全で快適なバスを提供してくれる会社かどうかを見極める際、このステッカーの有無を参考のひとつとすることもできる。

f型バス停(上屋一体型)

f型バス停とは、アルファベット小文字の「f(エフ)」のように、上部が歩道側へ緩やかに傾いた形になっているバスの停留所の呼称。正式名称は「新型標示柱」。1989年(平成元年)に愛知県名古屋市で世界デザイン博覧会が開催されたとき、それに合わせて会場周辺のバス停やごみ箱、マンホールなどがデザイン性のある物に一新され、そのなかのひとつとして生まれたのがf型バス停である。世界デザイン博覧会のあと、名古屋市内のあちこちで整備された。f型バス停のなかでも「上屋一体型」は、ルートなどが表示された掲示板とポール、簡易の屋根を意味する上屋が一体となった物。壁はないが、雨の日には上屋が比較的広い範囲で雨除けとなってくれる。

f型バス停(バスロケ型)

f型バス停のバスロケ型とは、f型バス停の種類のひとつ。バスが今どこを走っているなどが画面表示で分かるバスロケーションシステムに対応した路線で主に採用されている。f型バス停は、アルファベット小文字のエフのように、上部が歩道側へ倒れ込んだ形状の停留所の呼称。1989年(平成元年)に愛知県名古屋市で開催された世界デザイン博覧会に合わせて、会場周辺に設置されたデザイン性重視のバス停である。世界デザイン博覧会が終了したあと、名古屋市内の各地に増えた。f型バス停のバスロケ型は、f字のように途中で曲がったポールと掲示枠を備えた標準型に加え、バスロケーションシステムの表示枠が並んだ物を意味する。基本的に屋根はない。

f型バス停(標準型)

f型バス停の標準型とは、バスの停留所を形状で分類したときに使われる用語。f型バス停とは、見栄えを重視して考案されたバスの停留所であり、アルファベット小文字のエフのように、上部が歩道側へなだらかに傾いたような形になっている。正式名称は「新型標示柱」。1989年(平成元年)に愛知県名古屋市で開催された世界デザイン博覧会に合わせて、会場周辺をデザイン性の高い物で飾るために生まれた物のひとつである。世界デザイン博覧会のあと、名古屋市内の各地に設置され、バス停の形状のひとつとして定着した。f型バス停のなかでも標準型は、f字のように途中で曲がったポールと、その横に掲示枠を備えたシンプルな物。屋根はない。

LED表示

LEDとはLight Emitting Diode(発光ダイオード)のことで、これを使った照明器具は消費電力が低く、長く使用できると言った特徴を持つ。1990年(平成2年)代初め、青色LEDが発明されたことにより、LEDという名前が広く知られ、近年ではLED電球など身近に普及してきている。バスでは主に車両前面や側面に設置される行先表示器に用いられ、日中に太陽の光に照らされる逆光の場合でも文字をはっきりと目で見られる、メンテナンス費用を下げられるなどの成果を上げている。新しく製作される車両はLED表示器が装備されることが多くなっている。LED表示はカラー式の物も開発されていて、導入されれば路線系統ごとにベースカラーを変えるなどより分かりやすい表示も可能になる。

LGS

バスに関する場合のLGSとは、車線逸脱警報システムのことを意味する。LGSは「Lane Guard System」(レーンガードシステム)の頭文字を取った略称。「車線ガードシステム」などとも言う。バス車両が走行中に車線からはみ出てしまったとき、運転手に警告をしてくれるシステムである。車両に搭載され、バスが通る走行レーンの安全を監視したり制御したりすることができる。LGSの開発は海外でも進められていて、ドイツ自動車工業会が2年毎にハノーバーで開催するIAA商用車見本市(VDA)主催)でも2010年には観光バス車両でLGSを標準搭載した物が登場。安全性の高さを表す機能のひとつとしてLGSが注目されている。

オープントップバス

オープントップバスとは、屋根が付いていないタイプの2階建てバス車両を表す用語である。主に観光バスで使用される。バス2階の高さから360度のパノラマビューを楽しめて、上を見ると空が広がる開放感や爽快感が魅力となっている。国内では、2004年(平成16年)に観光バスや定期運行バス事業を展開する日の丸自動車興業が「スカイバス東京」を運行開始して以来、国内各地で人気が上昇。東京の定期観光バスで有名なはとバスは「オー・ソラ・ミオ」、富士五湖観光で知られる富士急行は「KABA BUS」、JR中国バスは広島県内を運行する「メイプルスカイ」、西日本鉄道は福岡市内を巡る「FUKUOKA OPEN TOP BUS」と言うオープントップバスをそれぞれ運行を開始している。

大型一般車

大型一般車とは、バスの車両形態のひとつ。50名程度が客席に乗り込める大型車両のことで、主に観光バスや高速バスなどとして採用される。これに対して、客席数がスペース上35名程度までしか設置できない場合には、中型のバスとなる。車内には車両前方を向いた客席シートやトイレ、ドリンクコーナーなどが設けられる。大型のバス車両には他に、客席の床面を高くしたハイデッカーや、客席やサロンを2フロアで設ける2階建て車両のダブルデッカーなどがあり、「大型一般車」と言う言葉はこうした特徴を持たないシンプルな車両であると区別する意味でも使われる。大型車両のなかでは比較的リーズナブルな料金であるため、国内各地のバス会社に利用されてきた。

大型二種免許

大型二種免許とは、路線バスや観光バスと言った大型の旅客運送車両や、トラックなどが運転できる資格である。小型や中型の自動車はもちろん、車両総重量が11,000kg以上、最大積載量が6,500kg以上、乗車定員が30人以上の大型車両も運転できる。正式名称は「大型自動車第二種免許」。バスの運転士になるには必須とされる資格である。バス会社によってはこの免許を持っていない人のためにその取得支援制度を用意し、資格取得にかかわる費用を補助してくれる場合もある。大型二種免許を取得するためには、満21歳以上であり、普通・中型・大型・大型特殊各自動車のいずれかの第一種免許を取得していて、運転経験を3年以上経たうえで試験に合格する必要がある。

大型ハイデッカー

大型ハイデッカーとは、「高いデッキを持つ」を意味するhigh decker(ハイデッカー)の名前の通り、客室の床面が一般車よりも高く設定されているバス車両のこと。大型ハイデッカーは主に観光バスや高速バスなどに多いバスの車両形態である。車内からの眺望をより良く楽しみたい、と言う要望に応えて開発された。客室の床面が高い位置にあるため、豪華な気分を味わえるバスとしても日本で人気がある。床下が広く取れる分、そのスペースには大きな荷物を入れることができる。他、車内にはトイレ、ドリンクコーナーなどが設けられることもある。ハイデッカー車両は国内では1964年(昭和39年)ごろから一部メーカーが発売を開始。数十年後には、ハイデッカーよりもさらに床面を高くしたスーパーハイデッカーも登場した。

おしぼり

観光バスや高速バスなど、長時間乗車をするバスのなかには、おしぼりが常備されていることがある。サービスとして配られる軽食や乗客が自身で持ち込んだ食べ物やドリンクを摂ったりする際に、手を拭くなどの用途に使われる。走行中は車内が揺れることもあるので、おしぼりを手もとに持っておくとこぼれた物を拭き取るのにも役立つ。設置場所は車内のサービスコーナーやおしぼり保温ケース内で、必要なときに乗客がセルフサービスで利用するのが一般的。素材は布地の物や紙、不織布などがあり、個包装されていることが多い。バスの車内アメニティはおしぼりの他に、新聞や毛布、スリッパ、イヤホン、目的地周辺の観光スポットの割引券などがある。

オムニバスタウン事業

オムニバスタウン事業とは、バス交通を活かしたまちづくりを通して、より安全に、より豊かで、暮らしやすい地域にすることを目指す制度のこと。公共のバスはマイカーに比べると人や街、環境に優しい面があり、このメリットを発揮することで交通渋滞や大気汚染、自動車事故の増加と言った都市が抱える諸問題を解決することが目標である。オムニバスタウン事業は1997年(平成9年)に運輸省、建設省、警察庁と言う3省庁の連携のもとでスタート。当初からオムニバスタウンに指定されたのは浜松市、金沢市、松江市、盛岡市、鎌倉市、熊本市、奈良市、静岡市、仙台市、岐阜市、岡山市、松山市、新潟市及び福山市の14都市である。これらの都市では、バスの利便性や安全性を向上させてバスの走行環境を整備する、と言った様々な取り組みが行なわれてきた。

折り畳み式トレイ

折り畳み式トレイとは、一つひとつの客席シートの背面に備え付けられている簡易テーブルのこと。新幹線や航空機と同様に、国内ではいくつかの観光バスや高速バスなどの客室にも設置されてきた。折り畳み式トレイは通常は前席シート背面に沿う形でフックなどにより留められているが、必要なときにはフックを動かして自身の前にテーブル状に広げることができる。フラットタイプの他、ドリンクを置くための穴やくぼみが設けられているタイプなどがある。折り畳み式トレイは、その上に弁当や菓子などを置いて飲食ができるのはもちろん、本を広げて読書をしたり、タブレット端末などの操作をしたりと様々な用途に利用でき、バスでの移動時間をより快適にするのに役立つ。

音声案内

ユニバーサルデザインの観点から、バスの利用にあたって音声案内が用意されていることがある。目視のみで確認をする案内表示に比べ、人に優しい交通システムへ移行が進んでいると言える。音声案内は、車内においては「次は〇〇です。お降りの方は降車ボタンを押して下さい」などと行先や次の停留所を音声で告げる。日本語バージョンの他、中国語や英語など多言語による案内を用意している車両も増えてきた。タレントや声優を起用したコマーシャル音声が流れることもある。また、停留所内においてバスロケーションシステムと連動した物も登場。こちらは、乗車を希望するルートのバスが今どの場所にいるのか、指定の番号へ電話をかけると音声で位置情報を教えてくれるサービスである。

音声合成

音声合成とは、人の声を人工的に作り出すことを意味する。路線バスにおいては、運転手のボタン操作により自動的に流れる案内放送のことである。この機能を備えた装置を「音声合成装置」、あるいは「ラムコーダ」と呼ぶ。ワンマンで運転をする路線バスでは、従来はテープによる案内放送を行なうのがスタンダードだったが、音声合成装置の登場以来、運転士の負担を軽減できる機器として普及が進んだ。音声合成装置は案内放送ができるのみならず、運賃表示器と連動していたり、料金表や整理券、バスの行先を表示する方向幕など多様な機能を制御したりしていることが多い。いくつかのメーカーから販売されており、耳に心地良い優しい女性車掌のような音声の物などが開発されている。

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