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バス停[バス]

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交通機関に関する施設情報を検索できる「ユキサキナビ」が、バス停やバスに関する用語(は行)をご紹介します。あなたが知らない業界用語など、バス停のことがよくわかる用語集をご活用下さい!

バス停[バス]用語集

バス停[バス]用語を50音順に見やすくまとめました!探している用語の行を選択して下さい。

は行

  • 排気ブレーキ

    排気ブレーキとは、車の排気管のなかに設置されたバルブ(ふた)を閉じることでエンジン内部の排気の圧力を高め、エンジンの制動力を高める装置のこと。エンジンブレーキの効果を高くする補助ブレーキとして搭載される。「エキゾーストブレーキ」とも呼ぶ。バスやトラックなどの大型ディーゼル車やディーゼル機関車など、内燃機関で動力エネルギーを生み出す車両に用いられる。ガソリンエンジンに比べるとディーゼルエンジンはエンジンブレーキが利きにくいことや、こうした車両では大量の荷物やたくさんの人を運ぶことでエンジンブレーキが弱くなるため、排気ブレーキが併せて備えられる。バスやトラックが「プシュ!」と音を立てることがあるが、これは排気ブレーキの音である場合も多い。

  • ハイブリッドバス

    ハイブリッドバスとは、軽油やガソリンと言った燃料で動くエンジンと、電気などによって動力を得るモーターをどちらも搭載した「ハイブリッド車」の一種。環境に優しい低公害車と言える。従来の車では減速をするときのエネルギーを捨てていたが、ハイブリッド車では蓄電池に貯めておき、走行や加速時に利用できる。これによりエンジンの負担が軽くなり、排出ガスに含まれる二酸化炭素(CO2)量を抑えるのに役立つ。乗用車の分野で早くから注目されてきたが、バスでも開発や普及が進んでいる。一般的にハイブリッドバスは、旧来のバス車両より購入費が高くつくが、反対に燃費が良く、燃料費分のコストカットができるのがメリット。また、自動車重量税や取得税について免税対象となることもある。

  • 箱型バス停(旧型)

    箱型バス停とは、縦に長く伸びた角柱の形状をしたバス停留所のことを指す呼称。正式な名称は「角形標識」である。角柱の構造物の下を1本柱が支えるシンプルなつくりで、設置するスペースが比較的小さく済むなどのメリットがあり、国内各地に設置されている。角柱の4つの側面は表示スペースとなっていて、バスの発着時刻を記載した時刻表や、ルートの全体図、バス会社からのお知らせなどの情報が掲示され、上部にはバス会社名や「市バス」などの標識を配置。下部には地域の企業のPRなどを掲載する広告スペースとなっていることが多い。箱型バス停のなかでも旧型の物は、角柱側面の表示スペースの活用が控えめ。夜になると内蔵された照明が点灯するのも旧型の特徴である。

  • 箱型バス停(新型バスロケ付き)

    箱型バス停(新型バスロケ付き)とは、バスの停留所の形状を分類する言葉のひとつ。バスロケーションシステムを組み込んだ「角形標識」タイプのバス停留所を意味する。箱型バス停とは、縦に伸びた角柱形状の構造物を、1本柱が支えるシンプルなつくり。設置スペースが小さいなどのメリットがある。なかでも新型は、角柱の側面にあたる4面の表示スペースが広く、時刻表やルートの全体図、近隣の地図などの情報、地域企業の広告など、たくさんの情報が掲示されている。一部の箱型停留所新型にバスロケーションシステムが採用されていて、走行中のバスが今どの停留所付近にいるのかを知らせたり、バスが近づいたらランプで表示したりするなど、便利に利用できる。

  • 箱型バス停(ターミナル旧型)

    箱型バス停とは、バス停留所の形状のひとつ。正式な名称は「角形標識」であり、縦に伸びた角柱の形状をしたバス停留所のことを意味する。箱型バス停は、1本柱の上に角柱の構造物を配置したシンプルなつくり。設置するスペースが比較的小さく済むことなどから普及し、各地で見かけることができる。角柱の4つの側面は表示スペースで、バスの発着時刻を記載した時刻表やルート全体図などの情報を掲示する。この表示面の活用が控えめの物は「旧型」と呼ばれる。また、同じバス事業者が複数の路線を発着させるターミナルでは、側面の表示スペース上部に路線を表すナンバーなどを大きく表示することがある。こうした形式の物は、箱型停留所ターミナル旧型と分類できる。

  • 箱型バス停(新型)

    箱型バス停の新型とは、箱型停留所のなかでも比較的新しいタイプの物のこと。箱型バス停とは、縦に伸びた角柱形状のバス停留所のことで、正式名称は「角形標識」である。角柱の構造物の下を1本柱が支えるシンプルなつくりで、設置スペースが小さいなどの特色があって普及し、各地で見かけることができる。角柱の4つの側面は表示スペースで、発着時刻が分かる時刻表やルートの全体図、近隣の地図などの情報を掲示することが多い。上部にはバス事業者を示す標識やバス停留所の名称、下部には地域企業の広告スペースなどとして活用される。新型の箱型バス停では、この角柱側面をやや広く設けることで、表示スペースの情報が充実しているのが特徴である。

  • 払戻

    バスにおける払戻とは、すでに発券した乗車券についての運賃を、購入者に戻すことを意味する。購入済みの乗車券はキャンセル扱いとなり、手数料を差し引いた金額が購入者に支払われる。バス会社や路線によっては払戻手数料が発生しないケースもある。高速バスや観光バスなどでは、乗車券はバス会社の窓口や旅行代理店、コンビニエンスストア、インターネットなど様々な購入場所があるが、払戻は乗車券を購入した同じ場所で手続きを受け付けることが多い。また、バス会社や路線、乗車券の種類や、期限切れなどによって払戻ができないこともある。また、途中下車をした場合、乗っていない区間についての払戻は通常できないものとなっている。

  • バスアプリ

    バスアプリとは、バスをより快適に利用できる、バスに関するアプリケーションのこと。スマートフォンのバスアプリは、有料・無料の両方で様々な物が開発されてきた。例えば、バスの位置情報を調べられるバスアプリ「バスいまどこ?」では通勤や通学、お出かけなどで乗客自身が日常的に乗るバスについて、停留所にいながら情報を得られる。バスが停留所へ予定通りに到着来ないときには、バスがあとどれくらいで来るのかをスマートフォン上で知ることができ、バスの待ち時間を有効に使える。ただし、この「バスいまどこ?」のように、バスの事業者が公式に提供するアプリケーションではない場合、該当するバス事業者のホームページがメンテナンス中である時間は情報が表示されないこともある。

  • バスガイド

    バスガイドとは、修学旅行や各種団体の旅行バス、観光バスなどに乗務して、観光地について様々なエピソードを紹介する職業のこと。運転士とチームになって乗り込むので、バスが駐車をするときに安全確認を行なったりバスを誘導したり、走行ルートでの安全を確認するなど、運転士とチームワークを発揮してバス旅行を運営するのも職務である。観光地について乗客へ正しく新しい情報を伝えるために、日々の勉強も大切になる。バスガイドになるには必ず必要な資格はなく、バス会社へ入社して研修を受けることから道が開ける。研修内容は会社によって異なり、接客業務や発声法、話し方、マイクの使い方、マナー、旅行の演出のノウハウなど様々である。

  • バスジャーナリスト

    バスジャーナリストとは、バスについての時事問題やトピックスについて自分の見解を持ち、文章や言動によって評論や解説をする職業のこと。一般的には、バスに関する専門誌や、新聞・雑誌に掲載されるバスについての記事などを扱う編集者や記者がこれにあてはまる。バスジャーナリストになるためには必須の資格は特になく、出版社や新聞社などで経験を積むことにより、この職業に就く人が多い。会社勤務あるいはフリーランスで、バスジャーナリストとしての執筆や出版活動などをする。国内では、バス専門誌『BUSRAMA INTERNATIONAL』の編集長であり、バスジャーナリストとして国際的にも活躍する和田由貴夫氏が有名。また、バスのみならず鉄道分野を含めた「交通ジャーナリスト」も存在する。

  • バスジャック

    バスジャックとは、運行しているバスを乗っ取る犯罪行為のこと。日本においても過去にバスジャック事件が起こった例があり、公益社団法人日本バス協会でも、地域の人々に向けて防止のための呼びかけを行なっている。同協会によると、「バスが蛇行して走っていたり、ハザードランプが日頃より数多く点滅していたり、変わった色のランプが点灯していたり、あるいは行先表示のところにSOSなどが表示されていたらそのバスの車内では異常事態が発生しているかもしれない」と考えられる。そのようなバスを見かけたら、110番へ通報するのが望ましい。また、バス車両には行先表示器に「SOS」や「緊急事態発生」と言った表示ができるよう改良するなど、様々な対策が取られている。

  • バスストップ

    バスストップとは、バスの停留所を表す英語。アメリカ合衆国やイギリス、ブラジルなど諸外国にも日本と同様に道路の脇などにバスの停留所が置かれていることがあり、英語圏ではこれを「bus stop」あるいは「stop」のみ、または「bus station」などと表現する。また日本では、高速道路にあるバス停留所を「バスストップ」と呼称することがある。バスが発着する停留所ではあっても、複数の路線の発着及び終着点になっている建物を日本では「バスターミナル」と言われ、英語圏ではcoach station、transit center、bus terminal、bus station、bus depotなどと表現される。

  • バスターミナル

    バスターミナルとは、バスの停留所のうち、いくつかのバス会社のバスが乗り入れていたり、複数のバス路線が発着したりしている施設のこと。バスセンターと言う名称が使われることもある。バスターミナルと言う名称は、終着点を意味する英語のterminalに由来し、バスの終着点や結節点を意味する。英語ではbus terminalの他にtransit centerやcoach station、bus station、bus depotなどと表記される。バスターミナルは日本では昭和30年代に東京オリンピックが開催され、名神高速道路の開通や東海道新幹線の開業などで社会的な変化が大きく、バスの需要が急激に伸びたころに構築され始めた。

  • バスダイヤ編成支援システム

    バスダイヤ編成支援システムとは、バスのダイヤ編成をコンピュータで管理する仕組みのこと。ダイヤとはダイヤグラムのことであり、ひとつの路線についてバスの運行計画を表した図表で、各バスが停留所に何時何分に到着して発車するかを示す時刻表のもとになる物である。このダイヤの編成はかつては手作業で行なわれてきたが、京阪神を中心に展開するバス事業者・阪急バス株式会社が1994年(平成6年)に、阪急バスにおいて他社に先駆けてバスダイヤ編成支援システムを導入。それまでダイヤの編成作業は熟練の人材でなければ担えなかったが、比較的経験が浅い人でも扱うことが可能になった。また、バス停留所や運行経路の管理を短時間で行なえるのもメリットである。

  • バスツアー

    バスツアーとは、貸切バス(観光バス)で移動しながら観光名所を巡ったり、食事やショッピングなどを楽しんだりする旅行のこと。出発地から目的地、次の目的地までの間、帰着地までの間を貸切バスで移動する。旅行代理店が主催して参加者を募るパッケージツアー(募集型企画旅行)のひとつである。参加希望者は予約をして、事前に料金を支払うのが一般的。バスツアーは外国人観光に高い人気があり、「ラーメン体験」や「着物体験」など、日本の文化や魅力が再発見できるような趣向を凝らしたツアーが登場している。また、同様の物に「定期観光バス」があるが、こちらはバス事業者が主催する物で、バスターミナルやホテル、主要な駅を出発点に観光地を3〜8時間程度の日帰りで巡る、観光つき路線バスのこと。1名から参加可能。

  • バス停留所

    バス停留所とは、路線バス、観光バス、高速バスなど様々な乗合バスについて、利用客が乗ったり降りたりできる地点のこと。英語圏ではBus stopあるいはstop。各バスの運行ルートにあたる道路の脇や、ターミナルなどにいくつかの停留所が配されるのが一般的である。高速道路上にある停留所はバスストップと呼ばれることもある。また、バス停留所であっても、複数の路線の発着点になっている施設は、バスターミナルあるいはバスセンターなどと表現される。バス停留所は、目印として各バス会社や停留所の名称を明記した標識柱が建てられる。屋根付きの待合スペースや、バスロケーションシステムなど乗客にとって便利な設備が整う停留所も増えている。

  • バスの日

    バスの日とは、バスにまつわる記念日のひとつ。毎年9月20日がこれにあたる。この日は1903年(明治36年)に、二井(にい)商会と言う会社が日本で初めて乗合自動車の試運転を行なった日である。それにちなみ、厳しい環境のなかでも地域の足の確保に努めるバスを人々に見直してもらうことを目的に、公益社団法人日本バス協会がバスの日を定めた。テーマは「いつでも、どこでも、みんなのバス」である。バスの日には全国統一ポスターを全国の各バスの車内や営業所に掲示。また、小学生や園児を対象として絵画や写真・作文のコンクールを実施したり、廃車になったバスの部品の即売会を行なったり、例年、全国各地で関連イベントが開催されている。

  • バスフェスタ

    バスフェスタとは、バスに関するイベント名称であり、様々な団体によって実施されている。1987年(昭和62年)に日本で最初のバスが京都市で営業運行されたことにちなんだ記念日である9月20日の「バスの日」に開催されることが多い。なかでも、公益社団法人日本バス協会が2009年(平成21年)から主催している物が有名。同協会のバスフェスタの目的は、安全・安心なバス、人と環境に優しいバス、便利で快適なバスをPR し、人々に身近な公共交通機関としてバスを利用してもらうこと。未来の旅客である子どもたちを主なターゲットとして始まった経緯がある。このバスフェスタでは、子どもたちを対象にしたバスのデザインコンテストや会場展示、バスグッズ販売など、毎年、様々な企画が繰り広げられる。

  • BUSRAMA INTERNATIONAL

    「BUSRAMA INTERNATIONAL」は東京都の株式会社ぽると出版が発行するバス専門誌。1990年(平成2年)の創刊号は4,000部を発行した。日本初のバスの専門誌として知られる「モータービークル」などで編集経験を積み、国際派のバスジャーナリストとして活動する和田由貴夫氏が創刊から編集長を務める。「新しい時代のバスを創造する総合情報誌」をキャッチコピーに掲げ、バスに関する幅広い情報を紹介している。展示会やメーカーの試乗会などで、海外取材をもとにした情報が掲載されることもある。読者ターゲットはバスファンをはじめ、自治体などの行政機関やバス事業者、自動車関連メーカーなど。購入は全国各地の取扱書店の他、出版元の公式サイトから申込むこともできる。

  • バスロケーションシステム

    バスロケーションシステムとは、各バスがどこを走行し、どのくらいの時間で行先に到着するかと言った情報をコントロールセンターで把握し、適切な運行や配車を行なうための管理システムのこと。センターに集約された情報をバス停留所に設置された表示機器に発信することで、バスの走行位置や到着予想時間などを携帯電話やスマートフォン、インターネットでリアルタイムに乗客に知らせることができる。バスの待ち時間のイライラ解消や、渋滞状況の把握などに役立っている。バスの走行状況の検出には、無線通信やGPSなど電波を発信する送信機をバスに積み、道路の各地に受信機を配し、接近したバスからの情報を受信する仕組みなどが用いられる。

  • バックアイ

    バックアイとは、バスやトラック、普通自動車などに搭載される機能のひとつで、車両を後退させるときに、運転席に設置したモニターに後方の状況を映し出す装置のこと。バックアイは、後方に取り付けたカメラと運転席付近に装着したモニターなどで構成される。バスの運転席は乗用車よりも車高が高く、周囲を見渡しやすい一方で、車両周辺の下側の死角が大きくなるため、駐車場などでは後退時の誘導が欠かせない。こうした死角の確認作業をカバーするためにバックアイが装備される。バックアイは様々なタイプが開発されており、モニターの大きさや画質、カメラの感度やレンズの機能、消費電力の省エネ性能などを加味して選ぶことができる。

  • パークアンドバスライド

    パークアンドバスライドとは、バスターミナルに駐車場を備え付け、その地点でマイカーからバスへ乗り継ぐ交通システムのこと。市街地から離れた場所にあるバスターミナルや主要バス停などに駐車場を整備し、郊外から市街地への移動手段としてバス利用を促すことで、市街地の自動車の交通量を減らすことができる。これにより渋滞が緩和され、バスの運行がスムーズになることなどが期待される。利用者にとっても比較的近くのバス停留所を活用できることで便利になり、かつガソリン使用量が減るなど経済的である。また、パークアンドバスライドは、マイカーの交通量が減ることで二酸化炭素排出量を軽減し、温暖化防止につながることから、環境に優しい交通手段として注目されている。

  • 標識柱

    標識柱とは、道路上にある様々な標識を支える柱のこと。バスにおいては、停留所に配置される構造物のことを意味する。その多くはポール状になっており、停留所の名称や時刻表、運行ルートの前後に配置されるバス停留所の名称などが掲示される。バスロケーションシステムの表示機器が付いている物や、夜間に内蔵した照明が灯る物もある。標識柱の周りにはベンチや屋根付きの待合スペース、風よけパネル、広告や情報を掲示するパネルなどが設置されることも多い。同じ地点に複数のバス会社の停留所がある場合、標識柱は会社ごとあるいは共同で設けることができる。これは複数の路線が交差する地点でも同様である。

  • 標準化・規格化

    「標準化・規格化」とは、製品の品質・形状・寸法などを規格に合わせて統一することを意味する。バスにおける標準化・規格化は、古くは昭和40年代に進められた。1969年(昭和44年)に東名高速道路が全線開通すると、長距離高速バスの運行を開始。路上の自動車交通量が増えて渋滞が恒常化したことや、公営バスのワンマン化に拍車がかかったことで大都市用モデルバスが考案され、それとともにバスの標準化・規格化が推進された。さらに、バス車両の開発や競争面における車両サイズや重量などの規格は、国際的な動向から影響を受けることもあった。また、利用者が複数のバス会社の情報をまとめて得たり閲覧したりできるよう、データのフォーマット化によるバス利用情報の標準化も国によって図られている。

  • BRT方式

    BRT方式とは、道路の中央にあるバス専用道路を路線バスが運行するシステムのこと。BRTはBus Rapid Transitの略である。バス専用の道を走行するので、一般道に比べて定時運行できる可能性が高い。中国やタイ、インドネシア、トルコ、メキシコと言った海外諸国では実施例が多いが、日本では愛知県名古屋市の基幹バスなどで採用されている。BRTは既存の道路を利用して設備を整えられるので初期投資が比較的少なく済むことが利点とされ、そのため地下鉄をつくる費用や期間が用意できない新興国などで採用されている。BRT方式では、バス専用道の一部にプラットフォームを設け、運賃の収受をバスの車内よりもっと前段階で、プラットフォームに入るときに行なうスタイルが一般的である。

  • PCS

    PCSとは、バスやトラック、乗用車に搭載される衝突被害軽減ブレーキシステムのことで、トヨタ自動車株式会社の登録商標である。Pre Crash Safety System(プリクラッシュセーフティーシステム)の頭文字を取った略称。進行方向の道路上に車両や歩行者がいることを前方センサーが検出し、衝突や追突をする可能性が高いと、警報音やブレーキ力制御が働く。これにより、運転者が衝突を回避しようとして行なう操作を補助する。衝突その物を回避でき、万一、衝突したときもそのときの速度を抑えられるので、被害軽減に役立つ。バスにおいては、2012年(平成24年)に関越自動車道で起きた、高速バス居眠り事故以降に義務化が決定しており、路線バスを除く観光バスやマイクロバスなどがこの対象となっている。

  • 福祉バス

    福祉バスとは、障がいのある人や介添者、妊婦、乳幼児を連れた人などが快適に利用できるよう配慮されたバスのこと。運行事業には、地方自治体から補助金が出ることもあり、その他に利用者の負担金や共同募金などをもとに行なわれることが多い。対象者が無料で利用できるバスもある。運行形態は、1日に数回、定期的に運行している場合や、障がい当事者団体や施設などにバス車両の貸し出しを行なう場合など様々なパターンがある。福祉関連施設の送迎に使うバスのことも福祉バスと呼ばれる。貸し出しを行なう福祉バスは、障がいのある人が外出や行楽へ出かけるときに利用でき、車椅子での乗降に対応できるようリフトバスを備えるなどの工夫がされている。

  • 復刻塗装バス

    復刻塗装バスとは、中身は新型の車両でありながら、外装に昔のバスに使われていたデザインを施す物。「旧塗装車両」などとも呼ばれる。特に昭和期の外装デザインが採用される率が高い。復刻塗装バスは平成の時代に入ってから増えており、旧式のバス車両の代表格であるボンネットバスの人気が高く、昔懐かしいデザインをカメラで撮影したいと言うバスファンのニーズに応える物となっている。創業数十周年、100周年などの記念事業の一環として行なわれることも多い。これまでに復刻塗装バスを実施したバス会社には、道北バス、十勝バス、東京都営バス、京王バス、東急バス、京浜急行バス、三重交通、大阪市営バス、阪急バス、南海バス、奈良交通、和歌山バスなどがある。

  • フリー客

    フリー客とは、事前予約が可能なバスにおいて、予約をせずに乗車する人のこと。「飛び込み客」、「飛び込み乗車客」と同様の意味である。当日、乗車受付時刻までに出発地を訪れ、必要な手続きを経て乗車。高速バスや観光バスなどでは、事前に予約をして座席を確保できる路線もあるが、予約のみでは満席にならないケースもある。そうした場合に空いている席にフリー客を受け入れることが可能。ただし、これは道路運送法に沿って、乗合バス事業の許可を得ているバスを対象としている。旅行会社が企画して事前に代金を支払う予約制ツアーバスなどについては、旅行業法上、原則フリー客を乗せることはできない。

  • 分社化

    分社化とは、事業の内容や目的に合わせて、ひとつの企業を2つ以上の企業に分けることを意味する。バスにおいては、大きなバス会社が広い地域を運行して、たくさんの営業所を持っているスタイルが一般的だが、その営業所などを拠点として特定のエリアに特化した小規模の会社に分散させる分社化が実施されることもある。例えば、西日本鉄道は福岡市を主な運行エリアとする本体の他に、北九州市を運行する「西鉄バス北九州」、直方市(のおがたし)を担当する「西鉄バス筑豊」などと分かれている。これにより、地域の実情に合った施策を行なえたり、営業の効率化ができたりすると言った効果が期待できる。分社化されると、バスの車両デザインなどは統一する場合もあれば、あえて各会社で独自のデザインを採用する場合もある。

  • プラットフォーム

    プラットフォームとは、バスや電車などの乗客が乗り降りをしたり、貨物の積み下ろしをしたりするために設けられた島状の設備のこと。「プラットホーム」、あるいは「ホーム」とも呼ばれる。バスにおいては、昭和30年代に東京オリンピックが開催され、名神高速道路が開通するなどの背景からバス事業が盛況を迎えた時代に、バスターミナルなどでプラットフォームが構築され始めた。プラットフォームには雨除けの屋根が付いていたり、待合用のベンチが備わっていたり、時刻表やバスロケーションシステムの表示機器が設置されていたりと、バスを待つ人が快適に過ごせるように工夫がされていることが多い。また、プラットフォームは、バスの乗降口と地面との段差を減らすことにも役立っている。

  • ヘッドライト形状

    ヘッドライト形状とは、バスなどの車両の先頭に装備される照明器具の形のこと。ヘッドライトは夜間やトンネルのなかなどで進路を明るく照らす働きを持ち、バス車両には必ず装着される。バス車両の構造上、ヘッドライトは車両の下回りを意味する「シャーシ」と呼ばれる部分に含まれるため、ヘッドライト形状はエンジンメーカーによって特徴が出る。さらには、バス業界ではエンジンメーカーと車体のメーカーが異なる場合、そのバス車両の製造元はエンジンメーカーとされるのが通例である。このことから、バスファンにとっては、ヘッドライト形状はどのメーカーが製造した車両であるかを見極める手掛かりとしての意味を持つ。また、トラックとバスは同じメーカーが製造することも多いため、トラックの先頭にバス車両と同じヘッドライト形状を見つけることもできる。

  • 変休

    バス業界における変休とは、本来は公休である日に出勤し、その代替として、公休以外の日に休暇を取ること。公休とは、所属するバス会社との手続きであらかじめ定められた休日のことで、勤務シフトで休みになっている日のことを指す。バス業界では、会社の業務が多忙であったり、出勤予定の運転士が何らかの理由で休むことになったりと、必要に迫られて公休日に出勤することがある。公休日に出勤すると通常は休日出勤手当が支払われるが、出勤手当を受け取らずに代休を設ける場合、出勤日のことを「変出」、代替休日のことを「変休」と呼ぶ。公休日に出勤をして休日出勤手当を受け取り、代休を設けない場合、出勤した日が「公出」となる。

  • ベビーカー

    バス利用時のベビーカーの扱いについては様々な意見があるが、乗車するときはベビーカーをたたむのが一般的。特に車内が混雑しているときや、大型のベビーカーの場合は、たたむように求められることもある。高速バスや深夜急行バス、コミュニティバスなどでもベビーカーをたたむように規定されていることが多い。バス会社や路線によっては、専用の固定ベルトを備え付けておくなど、ベビーカーに子どもを乗せたまま乗車できる方法が導入されている。ただし、その場合でも、乗車時に乗務員にその旨を伝え、ベビーカーの置き場所や向きなどを確かめ、車内ではベビーカーの車輪のストッパー、ベビーカーのシートベルトが必ずかかっているかを確認することが重要である。

  • ペーパークラフト

    ペーパークラフトとは紙を使ってつくる模型のこと。ボール紙やケント紙、ラシャ紙など様々な紙素材を利用し、切ったり折ったり、のり付けしたりして立体的にしていく。あらかじめ色の付いた紙を用意することもあれば、形を整えてから色を塗ることもある。ペーパークラフトは子どもに人気があることから、日本バス協会では子ども向けに、組み立てるとバス車両ができ上がるペーパークラフトの展開図を公式サイトで公開している。1924年(大正13年)から1992年(平成4年)までのバス車両をモチーフにして、楽しみながらバスの歩みを学ぶことができる。また、日本バス協会のマスコットキャラクターである「セバスちゃん」のペーパークラフトも同サイトで公開している。

  • 保育園バス

    保育園バスとは、保育園へ通う園児の送迎を担うバスのことで、スクールバスの一種である。保育園バスは、朝には各園児の自宅前を順に回ったり、何人かの園児が集まって待つ地点を巡ったりする方法で、園児を保育園まで送り届ける。車両には運転士の他、保育士が乗車し、保護者から園児を預かってバスに乗せるのが一般的。帰宅時間には、同様に各園児の自宅前や待合地点を巡って運行する。送迎の空き時間には、園内の清掃や簡単な備品の管理、蛍光灯の取り換えなどを行なうこともある。運転士は保育園で直接雇用されている場合と、代行運転の運営会社に所属して保育園へ派遣されて業務を行なう場合がある。車両は保育園の所有物かレンタカーなどが使用できる。

  • 法令点検

    バスにおける法令点検とは、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)によって定められた自動車の日常点検及び定期点検のこと。運行の開始前に毎日行なう日常点検整備の他、3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月の定期点検整備がある。3ヵ月点検は事業用自動車や「乗車定員11人以上の自家用自動車(いわゆるバス)」などでは必須であるが、必要な点検は車両によって異なる。バスの法令点検は、日常点検整備については運転士が行なうが、その他の定期点検は自動車整備士が担当する。12ヵ月の定期点検は車検にあたり、自動車検査証の有効期限が満了したあとも引き続きその車両を使うために必要な検査である。3ヵ月定期検診は、車検と車検の間で、3ヵ月ごとに車両の構造や装備が正常に機能しているかチェックをする。

  • 補助席

    補助席とは、バスの車内において通常の座席(シート)の他に、用意されている補完用の座席のこと。予備席と呼ばれることもある。高速バスや観光バスなど、座席が車両前方を向いて並んでいる配列のときに取り付けられることがある。収納時には折り畳んで隣の席に添えておき、使用するときには引出して広げ、左右の座席列の中間で通路となるスペースに席をつくる。通常、シートベルトが備え付けられており、簡易のリクライニング機能が付いたタイプも存在する。しかし、通常の座席に比べると背もたれの高さが低く、肘掛けが備わっていないなど、座り心地では劣る点がある。まれに一般の座席が満席になった場合、条件付きで補助席の乗車券が販売されることもあるが、その際の運賃はかなり割安な価格となる。

  • ボンネットバス

    ボンネットバスとはバスの形態のひとつで、車両フロントの下部分が前に飛び出た形であることから、「鼻高バス」とも呼ばれるバスのこと。飛び出た部分をボンネット部と言い、ここにエンジンが装備されている。ボンネット部の上部に客席がない分、輸送効率は下がるが、車内環境が静かであったり運転手の安全性が高まったりと言うメリットがある。日本では古くからボンネットバスが採用されてきたが、次第に車体後部にエンジンを配した形のバスへと替わっていった。しかし、ボンネットバスは昭和レトロを感じさせる独特の形態が人気で、観光地などでは根強い人気を誇る。北海道中央バスの小樽市内定期観光バス「小樽の明治・大正・昭和を訪ねて」など、ボンネットバスで移動することがアピールポイントにされることもある。

  • ポール型バス停(巡回系統専用型非固定・非表示)

    ポール型バス停とは、平らな看板状のボードを1本の柱で支える簡素なバス停留所のことを指す呼称。正式名称は「小型標示柱」である。このうち、一定のエリアを巡回系統のバスで採用される専用型では通常、巡回バスであることを明記した看板の他に、停留所の名称や運行ルート上で前後にある停留所の名称、時刻表を掲示する。しかし、既設の停留所に巡回系統の路線図や時刻表を追加掲示できない場合や、掲示スペースに余白がない場合に、停留所名の表記を省くことがある。支柱の下部を地面に固定させず、ブロックを重石にして配置したタイプの停留所を「ポール型バス停(巡回系統専用型非固定・非表示)」と呼んで分類する。

  • ポール型バス停(移動型)

    ポール型バス停には、重石を軽くして可動性を持たせた停留所を採用することがある。こうした停留所を分類上、「ポール型バス停(移動型)」などと呼ぶ。バスの停留所は地面に固定されるのが基本だが、設置したい場所が工事中で、停留所を移動する必要がある場合などにこの形式が用いられる。ポール型バス停とは正式名称「小型標示柱」のことで、国内各地に普及している。平らな看板のようなボードを1本柱で支えるシンプルな構造で、バス会社や「市バス」と言ったバスの事業者や路線が分かる丸型看板、停留所の名称を見やすく表示したボード、運行ルート上の前後に配されている停留所の名称、時刻表などが掲示される。

  • ポール型バス停(巡回系統専用型固定)

    ポール型バス停とは、正式名称「小型標示柱」のことで、平らな看板状になったボードを1本の柱で支えるシンプルなつくりの物である。このうち「巡回系統専用型固定」とは、バス停留所を形状で分類したときに用いられる呼称で、一定のエリアを巡回するバスの停留所に配置される構造物を意味する。古くから存在する停留所は従来のままで、新たに停留所が設置されるときに、巡回系統専用型が設置されることが多い。ポール型バス停巡回系統専用型固定は、見やすい位置に巡回バスであることを明記した看板を設け、この他に停留所の名称を明記したボード、運行ルート上で前後にある停留所の名称や時刻表などが掲示される。ポールの下部は地面に固定する。

  • ポール型バス停(巡回系統専用型非固定)

    ポール型バス停(巡回系統専用型非固定)とは、バスの停留所を形状で分類したときに用いられる呼称。ポール型バス停とは正式名称「小型標示柱」のことであり、看板のような平らなボードを1本の柱で支える簡素な構造のバス停留所である。このうち、一定のエリアを巡回する系統のバスにおいては巡回系統専用型が採用される。通常は下部を地面に埋め込むなどの処理をするが、それが不可能な場所などでは柱を地面に固定しないで、ブロックを重石として路上に配置する「非固定」の物を用いる。ポール型バス停(巡回系統専用型非固定)は重石のブロック、その上に柱、さらに上に停留所の名称や運行ルート上で前後にある停留所の名称、時刻表の掲示、巡回バスであることを明記した看板などから成る。

  • ポール型バス停(非固定型)

    ポール型バス停の非固定型とは、下部を地面に固定しないで、ブロックを重石として路上に設置した停留所のこと。バスの停留所は地面に固定されるのが基本だが、それが不可能な場所などにこうしたタイプが採用される。ポール型バス停とは正式名称「小型標示柱」のことであり、平らな看板のようなボードを1本柱で支えるシンプルな構造。設置スペースが小さくて済むなどの特徴を持ち、国内各地で利用されている。ポール型バス停は、バス会社やバスの種類や路線を示した丸型看板、停留所の名称を大きく表示したボード、運行ルート上において前後に配されている停留所の名称、時刻表などを掲示したボードなどで構成される。

  • ポール型バス停(標準旧型)

    ポール型バス停とは、バスの停留所を形状で分類したときに使われる呼称のひとつ。正式名称は「小型標示柱」である。平らな看板のようなボードを1本柱で支えるシンプルなつくりで、全国各地に普及している。設置スペースが少なくて済み、幅が狭い道路や歩道でも設けやすい。ポール型バス停留所の標準旧型は、ポールの下部を地面に埋め込むなどして固定されている。バス会社や「市バス」と言ったバスの種類や路線を示す丸型看板が上部にあり、その下のボードに停留所の名称が大きく表示される。通常、運行ルート上の前後に配されている停留所の名称、時刻表なども併記する。標準タイプのなかでも旧型は照明機能を持たないなど、バス停留所として必要最小限の情報や機能のみを備えた物と言える。

  • ポール型バス停(標準新型)

    ポール型バス停の標準新型とは、バスの停留所を分類するときに使われる呼称のひとつ。ポール型バス停の正式名称は「小型標示柱」であり、1本柱で平らな看板状のボードを支えるシンプルな構造である。なかでも標準的なタイプには、一番上にバス会社やバスの種類や路線を示したオブジェがあり、その下に停留所の名称を表示したボード、さらに運行ルート上で前後にある停留所の名称、時刻表なども併せて掲示している。バスの歴史において比較的新しい標準新型はこれに加え、耐久性やデザイン性などを考慮した素材のポールを用いたり、夜間に点灯する照明が備わったりと改良がなされている。現在、最も標準的なバス停であるため、あちこちで見かけることができる。

  • ポール型バス停(標準新型短足)

    ポール型バス停(標準新型短足)とは、バス停留所の分類のひとつ。標準的なポール型バス停の柱部分の長さが短いタイプを指し、柱を足に例えて「短足」とした呼称である。ポール型バス停とは、正式名称「小型標示柱」のことであり、平らな看板状になったボードを1本の柱で支えるシンプルなつくりになっている。バス会社や種類、路線が分かるオブジェ、停留所名を明記したボード、運行ルート上で前後にある停留所の名称や時刻表などを掲示するボードで構成され、新型には照明が備わっていることが多い。この「ポール型バス停(標準新型)」を配置する際、上屋タイプの施設では屋根の内側に高さを納めるために、柱の長さを調整した「短足」となる。

  • ポール型バス停(標準新型横照明)

    ポール型バス停の標準新型のうち、別建てのポールにより照明を横に設置することがあり、これを分類上、ポール型バス停(標準新型横照明)などと呼ぶ。ポール型バス停とは正式名称「小型標示柱」のことで、看板のような平らなボードを1本の柱で支えるシンプルな構造のバス停留所。バスの種類・路線、停留所の名称を明記したボード、運行ルート上で前後にある停留所の名称、時刻表などが掲示される。比較的新しい標準新型ではより機能的な素材を使ったり、夜間に点灯する照明が備わったりするのが特徴。路肩が少ない道路など、設置するために十分なスペースが確保できない一部の停留所では、照明を設置するための別ポールを横に取り付けたタイプが用いられる。

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